新生「はてラジ」を応援する応援するフリーペーパー月刊HATERADIOが全国アニメイトにて配布中!
「アニメイトTV」で配信していた、声優・津田健次郎さん&藤原祐規さん出演のWEBラジオ
「はてるまでラジオ」が、2015年8月19日より文化放送にて再始動。
「文化放送モバイルplus presents ツダケンとフッキーのはてるまでラジオを舞台化する生放送」と題して、
ラジオを舞台化するというテーマで毎月第3水曜に放送中です。
9月8日から配布スタートとなる月刊HATERADIOでは、「はてラジ」が実際の舞台になるまでを追いかけ、
収録レポートや津田さん&藤原さんインタビュー、番組構成作家・諏訪勝さんのコラムなどを掲載。
その誌面では掲載しきれなかった、収録レポート完全版を、このページで特別公開していきます!
※2015年11月15日追記:さらにパーソナリティ藤原さんのコラムも連載決定!
当ページで毎号配布と同時に掲載していきます!
なお、月刊HATERADIOを全巻集めていただくと、何かいいことが起きるかも?
詳細は後日の発表をお楽しみに!
文化放送モバイルplus presents
ツダケンとフッキーのはてるまでラジオを舞台化する生放送
放送: 文化放送 超!A&G+
時間: 毎月第3水曜日22時~23時 ※収録放送です
出演: 津田健次郎/藤原祐規
津田健次郎のはてるまでモバイル
媒体: 文化放送携帯会員サイト「モバイルplus」
時間: 毎月第2、第4木曜日 ※2015年8月のみ第4木曜のみ
出演: 津田健次郎
「はてるまでラジオ」舞台
脚本・演出: 津田健次郎
公演期間: 2016年2月24日(水)~28日(日)
会場: 六行会ホール
出演: 津田健次郎、藤原祐規/小林健一 他
番組パーソナリティー藤原祐規コラム 藤原祐規の世界の中心はオレだ! 第6回
はてラジフリーペーパーをご覧の皆様、こんにちはそしてこんばんにゃ!
藤原祐規です!
先日、舞台叫べども叫べどもこの夜の涯て、無事に千秋楽を迎える事が出来ました。
千秋楽が終わった時、キャスト一同ボロボロになっておりました。
最後の最後までより良いものを、という挑戦する気持ちを全員が持っている、そんな素晴らしい座組でした。
さすがにボロボロにもなります。
特に津田さんは稽古序盤から割とボロボロでした。企画から、作演出、主演。
ボロボロになって当たり前かも知れません。ぼくもボロボロになりました。
喉なんか今までの舞台で1番ボロボロになったかもしれません。
それだけ全身全霊をかけなければ、出来なかった舞台だったのだと思います。
なかなかないことです。光栄でした!!
ラジオを舞台化するというよくわからな……いや、冒険心溢れるこの企画、
遂に終わりが見えてきたということでもあります。
つまりこのはてラジフリーペーパーも最終号でございます。
そして、はてラジも今回でまた最終回ということになります。
こんなに長い間ラジオをやらせていただくのも初めてでした。
至らないところばかりでしたが、皆さんと一緒に舞台を作れた事、一生の思い出です。
またどこかでお会い出来ますように! そのためにがんばります!
ありがとうございました!!!
収録第八回レポート
『ツダケンとフッキーのはてるまでラジオを舞台化する生放送』の、第8回収録が行われた。
当番組の最終目標である企画、舞台『叫べども叫べども、この夜の涯て』の公演が終わり、
初めての収録。そして8回続いた放送の最終回だ。
今回の収録のテーマは、舞台を成功させた裏話、まさに「舞台裏トーク」がメインだった。
津田健次郎さんが稽古中に他の役者から「早く台本を完成させてくれ!」と言われ続けた話を切り出すと、
藤原祐規さんは「確かにそうですけど……」と前置きをした上で、津田さんが稽古の激務で体調を壊した裏話を明かした。
しかも体調を壊したのは津田さんだけでなく、ほぼ全員がボロボロの状態だったそうだ。
その理由は、稽古にもかかわらず常に全力投球だったから。
カンパニーが一丸となり、「舞台を成功させようという意識が高まっていた」と
津田さんは稽古現場の様子を振り返った。
■舞台を観たファンからの温かいメッセージを紹介
オープニングトークが終わると、舞台を観たファンからのメールや、
会場で行ったアンケートを読み上げるコーナーが始まった。紹介された感想で多かったのは、
「感動で泣かされたのは予想外だった」という意見。
なかには「ラジオを聞いていた青春時代を思い出しました」という、ラジオ好きのリスナーからのハガキも届いた。
津田さんと藤原さんは、感想メールやアンケートを読むたびに感謝の言葉を返し、舞台の思い出を語り合っていた。
続いてのコーナーは、リスナーから届いた舞台のアイデアから、採用されたネタを紹介。
いままで8回放送された番組には、放送されなかったネタを含めると数えきれないほどのアイデアが届いていた。
番組ではそのなかから、実際に採用された例として「軍服」や「藤原さんのタコ踊り」、
役名「イワオイワオ」などが紹介された。
反対に投稿されて採用したかったけど、いろいろな都合で採用できなかったネタとして「舞台中での公開録音」を挙げた。
舞台で実際にラジオ番組をやってしまおうというネタは直前まで行う予定だったようだが、
ストーリーのスピード感を出すために、津田さんは悩みに悩んでなしにしたとのこと。
■キャストのみなさんに津田さんからヒトコト!
トークが一段落すると、津田さんと藤原さんが舞台に参加してくれたキャストのみなさんの感想を語った。
今回の舞台に参加したキャスト陣はさまざまな舞台で活躍している経験者たち。
津田さんは「みんな、すばらしい演技をしてくれた!」と全員をベタ褒めしつつ、以下のようにコメントしていた。
【森田成一さん】
津田さん:企画当初はいないキャラだった。後で森田くんに出演してもらえることになったので、
無理やりいれた。物語を作るのが大変でした(笑)。
藤原:今回の舞台はバディーものなので、加わっていただけてよかった。
コバケンさん(小林健一さん)と森田さんのタッグが、とてもよかった!
【小林健一さん】
津田さん:いまの時代、あんなラジオパーソナリティーはいない(笑)。
でもそれがかっこよくて、かっこいいコバケンを出せたんじゃないかな?
【高橋広樹さんと河合龍之介さん】
津田さん:検閲側のふたりには、たくさんムチャぶりをしてしまった。
きっと演じるほうは大変だったんじゃないかな?(笑) 最初から最後まで、すばらしい演技をしてくれた。
【宮崎翔太さん】
津田さん:特に演技に注文をすることもなく、ほぼ自由にやってもらった。
なのに僕が考えていたことに見事に応えてくれて、とてもよかった。
【鈴村さんとタモト清嵐さん】
藤原さん:舞台に登場するキャラクターのなかで、イチバン難しい役だと思いました。
それは物語の最中に、急に日常ドラマが始まるから。
鈴村さんは「数年ぶりに本格的な舞台に出演する」とおっしゃっていたのに、とてもそう思えないすばらしい演技でした。
■番組の最後は舞台の会場で録った「お客さの生の声」を紹介
番組のラストは、舞台終了後に会場でお客さんに行ったインタビューの音声を紹介。
舞台を見終わった直後とあって、どのお客さんもテンションが高く、感動した様子がリアルに伝わってくる!
この音源をスタジオで聞いた津田さんと藤原さんは、お客さんの「生の声」を初めは恥ずかしそうに聞いていたが、
途中からは真剣な表情になり、ひと言も聞き漏らすまいと耳を立てて聞いていた。
もちろん、すべての感想は肯定的で、感動した様子がヒシヒシと伝わってきた。
津田さんと藤原さんは、舞台を楽しんでくれたお客さんたちに感謝しつつ、改めて舞台の成功を実感したようだった。
そして番組はエンディングへ――。「またこの番組をやりたいですか?」と質問された津田さんは、
「帰ってくるなら小さくなって返ってきたい(笑)」と冗談交じりに返答。
いままで聞いてくれたリスナーに感謝をしつつも、「わかんないけどね?
もしも要望があれば、なんらかの形で帰って来れたらいいかな?」と、最後の最後まで津田さんらしい挨拶をし、
第8回続いた『ツダケンとフッキーのはてるまでラジオを舞台化する生放送』を締めくくった。
はてラジDJCDラインナップ
はてラジDJCD
夕暮れカフェ遊佐編 真夜中バー小野坂編
2011年10月28日(金)発売
3,000円(+税)
はてラジDJCD めざせ花園!全国編
2011年12月22日(木)発売
3,000円(+税)
ツダケンロードショーはてるまでラジオ めざせ花園!全国編DVD
2012年2月24日(金)発売
4,000円(+税)
DJCD第3弾
ツダケンロードショー・はてるまでラジオ Kyu編
2012年8月31日(金)発売
2,500円(+税)
ツダケンロードショー・はてるまでラジオDJCD
Sai編
2013年4月26日(金)発売
3,000円(+税)
ツダケンロードショー・はてるまでラジオDJCD Black&White
2013年8月16日(金)
3,000円(+税)
『青い空の下で果てる女のキミと
“いつまで一緒に居れるかな?”と言ったら
関係が壊れてしまうじゃないかと
不安で胸を痛めている事が
果たしてキミに伝わるかな…ラジオ。』
2014年9月19日(金)
4,000円(+税)